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読むことを学ぶ、終に

イギリスで学ぶ大学院生の洋書多読日記/英語学習日記

The Lock Artist (by Steve Hamilton, 2010)

おもしろさ☆☆☆☆ 読みやすさ☆☆☆☆☆ ミステリー YA
  • Steve Hamilton, 2010, * The Lock Artist *, Minotaur (=2012, 越前敏弥訳『解錠師』ハヤカワ・ミステリ文庫)

感想

家族と声を失った男の子が手にしたのは、鍵を開けることへの奇妙な情熱だった。美術学校に行ってアーティストになるはずだった男の子は、金庫破りの天才として強盗たちから「アーティスト」として知られるようになる。鍵を開けたいという欲望に取り込まれながらも、かれは絵を描くことをやめないだろう。声を失っても、話すことができる、マンガのコマの中でなら。

So fourth panel. Me talking. Yes, me actually opening my mouth and saying a word out loud. On paper, it was as easy as drawing a dialogue bubble instead of a thought bubble

四つ目のコマ。ぼくが話している。そう、ぼくが口を開けて、言葉を発しているんだ。紙の上でなら、実際に声に出すことは頭の中でものを考えるのと同じくらい簡単だから。

レビュー

おもしろさ: ☆☆☆☆★ (4/5) 英語の読むやすさ: ☆☆☆☆☆ (5/5)